朝日新聞は、「松岡利勝・農林水産相の自殺が安倍首相の政権運営に影響を及ぼすことは必至だ。」となやら大上段に振りかぶった。
この論調は、何やら反安倍感情の人々に共通の認識らしく、異口同音に言われる。
特に、朝日は「松岡氏の自殺で『政治とカネ』にまつわる不明朗な印象が強まるのは避けられず、参院選を前に安倍政権は厳しい局面に立つことになった。」と大喜びだ。
毎日新聞は、
「年金記録の不明問題で安倍内閣の支持率が急落した直後だけに、「政治とカネ」をめぐり世論の批判を浴びていた農相の自殺はさらなる政権のイメージダウンにつながることは確実だ。」
「与党内からは『年金、農相自殺という二重の衝撃で、参院選は相当厳しい選挙になる』(津島派幹部)」
しかし、政治評論家に言わせれば、「松岡氏の自殺で『政治とカネ』にまつわる不明朗な印象」は幕引きだと断言している。
なぜなら、中国人のように死人の墓を暴いて、死人に鞭打つことをするのは、日本人の国民性に合わないからだ。
民主党でさえ、そのように松岡氏の「カネ」について今後追求するだろうか。
国民は、自殺したことによって松岡氏の個人的なもので、安倍政権とは切り離して考えるのではないか。
そして、「松岡氏の事務所費問題」にしても、不適切だが記載した時は、詳細な規定もなく(法的な問題はない‥‥首相認識)今後そのような問題のある記載は無くするようにすればよい。‥‥と思うのではないか。それをなおも追求するというのは、法律の遡及に絡むことなのではないかとも思われるのである。
一方、献金問題や官製談合事件絡むことも、実質的には安倍政権とは別な個人的なものに帰結する。
ところか、「局面は変わった。」
「参院選を控え、強気の政権運営からの転換を迫られる可能性も出て来た。」とはどう考えても見当違いだろう。
毎日新聞は、「松岡氏を擁護し続けたことも含め、野党は首相の任命責任を追及する構えだ。」
とするが、それが死者に鞭打つ事になりはしないか。
どうせ、明日社説に出る。
又議論しよう。
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